愛しい人とぶつけあった
想いは今頃どこにいるんだろう
二度と戻れない時の中
尖る言葉かすんで揺れた
遠い空は確か光で濡れてた
新しい毎日は止めどなく立ちふさがって
強がりな眼差しはひたむきに戦っていた
雨は止んだ
季節や風 メロディー 街の灯り 泣いてる顔
熱い瞳の奥 涙の匂い
何も言えずに 唇を噛んだ
届かない面影 あなたがくれた優しさに感謝を
続く道の上に今日があること
知っているから
好きな事を好きなだけ
今では選ばない洋服だとか
もう一度あの頃にかえっても
同じ様にするだろう
意地を張って曲げないで遠回りしてしまっても
重ねてきた選択はこの世界を僕に残した
花は咲いた
向き合うほどにあふれる 嬉しいこと 悲しいこと
あの日の僕に何を 言えるだろうか
思いつくのは「迷わずに進め」
追いかける青空 そばにはいつも大好きなメロディー
寄せる人波にも負けない声で
いつまでも
出会いと別れ 歩んできた物語
少しの奇跡もあった
果てしなく続く日々 輝かせる為に
僕らは生きるのさ
顔を上げて
季節や風 メロディー 並んだ靴 深い緑
道の上には花 浮かぶ太陽
何があっても 唇を噛んで
忘れない面影 消えることの無い優しさに感謝を
何度も此処にいると 確かめながら
さあ明日へ
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