道に迷い溜め息 駐車場でUターンしようか
眠むそうだよ帰ろう 朝が来るよ星も消えてゆく
知らない町抜けた時 ふたり同時に声をあげたよ
映画みたいさ夜明けの海がフロントガラスに広がった
水平線に昇るタイトルふたりの恋の物語始まった
FMから突然 流れてきた あのラストシーン
その横顔不思議さ 似てないけど君はヒロインさ
ルームミラー見つめ合い 同じセリフを言ってみたくて
映画みたいに ふとさりげなくエンジン止めて低い声で
「何もいらない君さえいれば...」
初めてふたりのKISS SCENEになるはずさ
映画みたいにこの目に映るすべての今を閉じ込めたい
君の笑顔も広がる海もそれからふたりのくちづけも
映画みたいさ夜明けの海がフロントガラスに広がった
水平線に昇るタイトルふたりの恋の物語始まった
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