あなたは今もきっと 知らぬことでしょう
あなたの為に死ぬは 本望です
最後の台詞を待つ わたしの願い
代わりにもなれぬことが 悔やまれるのです
平然とした胸 血塗れに喘いで
わたしにだけは その叫びが聴こえます
誰より 強く気高く儚い 下弦の月
欠けている暗闇に 魅せられてしまった
あなたと堕ちる地獄なら 何処までも
美しい蒼色真珠 輝き放って
わたしに今を生きる理由くれました
それが善か悪かは どうでもいい
例えば昼を夜に 売り渡そうと
命も些細な飾り 構わないのです
微睡みの陽炎 目隠しするように
あなたと過ごした あの日々は帰らない
誰より 脆く歪んだ儚い下弦の月
満たされぬ幻に 縛られているなら
あなたを傷付ける全て 拭いたい
悲しい蒼色真珠 ひび割れぬように
誰より 愛を世界を神様さえ呪って
破滅への道そっと 向かいながらも尚
あなたらしくいれるのなら そのままで
美しい蒼色真珠 輝き放って
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