水面に落ちた雫のようだ
凛とした瞳に長い髪を揺らす 揺らす 揺らす
触れれば溶けてしまいそうなその白い肌に
浮かんだ優しい赤が鮮明だ
僕は真っ逆さまに落ちていった
高鳴る胸が熱くなって
隔てないその優しさが残酷だ
手を伸ばすことも烏滸がましいが
高嶺の花に焦がれてんだ
こんな僕じゃ釣り合わないかな
言葉が宙を舞った
表情が空回る
何気のないその仕草一つが
僕の瞳を奪っていった
想像をはるか超えて
感情は君次第
のぼせた頭で理解した
僕の望みを
♪
煩った想いとは裏腹に
前よりも味も色も音も
鮮明に聞こえているんだ
今以上に知りたいと思った
他の一面も見たいと思った
この思いは貪欲か これが恋か
言葉が宙を舞って
表情がから回った
何気のない君のその仕草で
言葉が宙を舞った
表情が空回る
何気のないその仕草一つが
僕の瞳を奪っていった
想像をはるか超えて
感情は君次第
のぼせた頭で理解した
僕の望みを
♪
水面に落ちた雫のようだ
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