Kishore Kumar Hits

Yakozen - 夏みかん lyrics

Artist: Yakozen

album: 東京23区推奨オモイデ収集袋


クツ下片つぽ見つからないから出かける気がしない
それなのにヤツらの電話がしつこいよ「いつもの公園で待ってるぜ」
木の枝で青空に書いた「何にもねぇけど楽しいな」
投げた小石が水溜りに書いた「何にもねぇけど楽しいな」
夕焼け空と想い出は重なり合うと涙になってしまうから
記憶喪失にでもなってしまおうと 額にそっと夏みかんをぶつけてみた
呑み明かすにはお金が必要で 語り明かすには友達が必要で
どちらも不自由してないはずなのに
ときどき淋しくなるのは 僕が大人になったからだろう
受話器の向こう側の友の声「何にもねぇけど幸せだよ」
あの頃の僕も 今の僕も「何にもねぇけど幸せだよ」
夕焼け空と想い出は重なり合うと涙になってしまうから
記憶喪失にでもなってしまおうと 額にそっと夏みかんをぶつけてみた
何にもねぇけど楽しいな
何にもねぇけど幸せだよ

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