足りない何かを探す。
「自分らしさ」ってなんだとか、自問自答しながら。
途方も無い霧の中で、目を凝らしながら今も右往左往している。
いつだって斜め上を向く、捻くれてる現実を
涼しい顔で乗り切れるように。
どこかで今も鳴っている、僕を呼んでいる、迷路の終わり、祝うファンファーレ。
眩しいくらいの出口をいつかきっと、見つけ出せるから。
つまらない夢をみたと。数え切れないくらい投げ出したくもなった。
思い知らされてゆく。理想と現実との距離は離れていくばかり。
誰だって口を揃えるような、聞き飽きてる正論は僕の何をも救いはしなかった。
踏み出せ。
悩んでいたって、俯いていたって。
答えは出ないままの平行線。
僕の未来はこんなもんじゃない。
信じてやらなきゃな。
無くして落とした、あの日の間違いは。
今を、僕を、支えているんだよ。
僕はまだ歩き出せる。
どこかで今も鳴っている、僕を呼んでいる。
迷路の終わり、祝うファンファーレ。
今も鳴っている。
聴こえてるでしょ?
諦めそうな時ほど鮮明に。
眩しいくらいの出口をいつかきっと。
見つけ出せるから。
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist