どんな明日もいい日になるさ
悲しみも抱いて歩いていけたら
どんな季節も気付けば過ぎて
尊さはやっと後でわかる
好きな場所がまた一つ
壊されてくけど
忘れない あのライトが
僕ら照らしていたこと
海岸へ駆け出した 春の予感がしてる
見慣れた道もなんだか綺麗で
君のこと思い出した 新たな街で
こんな心地いい夜は どうしてるのかなって
♪
きっと僕にもいつかわかるさ
寂しさを超えた先に何がある
なんで自分で魔法を解いて
大人になろうとする
空を飛べなくなるのはやだ
階段を登っていく 春の予感の中で
潮騒の音に耳を澄ませば
君のこと思っていた あの頃の様に
いつかまた同じ夜を 分かち合えたらって
♪
通る車が鳴らしたクラクション
生意気に闇を割いていく
波の声も掻き消して
今日がもう少しで終わる
そっと春に抱かれて泣いていた
君の癖を忘れたよ
そんな風に僕らは
変わっていくんだろうな
そして明日もいい日になるさ
悲しみも抱いて歩いていけたら
海岸へ駆け出した 春の予感がしてる
見慣れた道もなんだか綺麗で
君のこと思い出した 新たな街で
こんな心地良い夜に 僕はただ
階段を登っていく 春の予感の中で
初めて歩く道を行こう
平凡な特別を抱きしめていたいよ
ずっと壊されない様な
形ないものを
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