何もない街の静けさ
何もない手の頼りなさ
それでも ただ身体ひとつふたつ
目には まだ夢の残骸よ
♪
音のしない部屋の気まずさ
君のいない日々の味気なさ
それでもまた身体ひとつで立つ
目の前に広がる現在を
ときに激しい雨に打たれても
夜にひとり抱えた言葉でも
きっと憐れみも悲しみも
煎じ詰めればエンパシーで
僕らの魂の在処かも
ほら
もう目が覚めたドアを蹴飛ばして
朝焼けの空を駆け抜けた
今 君の吐息が弾む音
夜明けの街路が露を纏うこと
ヨレたフォームで日々を進み
アスファルトの海を乗り越えた
その果てに自由が見えるでしょう
向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも
♪
生まれた場所に基づく風景を
虹彩や皮膚に紐づけた運命を
打ち消してただ認め合うような将来を
夢見て 夢見て
ときに厳しい風に吹かれても
君がひとりこぼした涙でも
きっと憐れみも悲しみも
煎じ詰めればエンパシーで
僕らの魂の在処かも
ほら
もう目が覚めたドアを蹴飛ばして
朝焼けの空を駆け抜けた
今 君の吐息が弾む音
夜明けの街路が露を纏うこと
ヨレたフォームで日々を進み
アスファルトの海を乗り越えた
その果てに自由が見えるでしょう
向こうでは世界が叫んでいるぜ いつでも
♪
君の名前を
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