かきむしって 踏ん張ったって
諦めが悪いなって笑われるのさ
♪
飽き飽きするほど僕らは 今日も身体を起こして
精々こんなものだとさ 諦めがついている
キャバクラ街はシンとして 緑色に沈んでる
人がいたはずの残りカスが 散らばってら
夜になれば酷くなるもんだ
早く寝たいが課題があんだ
時間が足りないなんて呟く
虚しい言い訳だったな
♪
かきむしって 意地張ったって
何も見つからん 僕は嘆きながら
叫びたくって 散々だって
赤く腫れたあとだけが腕に残る
♪
36計さんじゅうろっけい逃げたら 誰もいなくなったような
上手く進むことばっかり考えていたような
つんてんしゃん つんてんしゃん 僕は忘れてしまってた
怒ることも 喚くことも 全部 全部
かきむしって そういえばって
受け入れられることが増えてきたよな
一人になって 考えたって
冷蔵庫とベッドを行き来するだけ
そろそろ疲れたな 無理矢理笑って過ごすことも
そろそろバレるかな 友達にはなれないことも
行方も眩まして 一人歩いたんだ
喧騒が相手なら 不足はないぜ
♪
かきむしって 熱を上げて
これだけは譲れないと守ってきた
明日にだって 明日があって
諦めの悪い僕らが笑うのさ
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist