恋の意味も手触りも 相対性理論も
同じくらい絵空事な この僕だったんだ
大人になる その時には 出逢えているのかな
何万とある愛の歌 その意味が分かるかな
でも恋は革命でも焦燥でも天変地異でもなくて
君だった
♪
君の笑い方はなぜか淋しさに似てた
君の歌い方は今日の朝焼けに見えた
何千年後の人類が何をしているかより
まだ誰も知らない顔で 笑う君を見たい
僕にはない 僕にはないものでできてる
君がこの僕を形作ってる
そんなこと言うと笑うんでしょ?
そんな顔でさえ見たいと思ってる
♪
僕ひとりのため今日まで 使ってきたこの心
突然君に割り込まれ 大迷惑 大渋滞
でもすると君はこの僕が今宇宙で一番ほしかった
言葉を言うの
♪
君の話す声は 母の鼻歌に似てた
君が黙る姿は 夜の静けさに見えた
何万年後の地球が何色でももういい
まだ誰も知らない顔で 笑う僕を君は
何百 何千ともうすでに
見てるよ 聞いてるの 知りはしないでしょう
♪
「あなたさえいれば」 「あなたさえいれば」
そのあとに続く言葉が どれだけ恐ろしい姿をしていても
この両の腕でいざ 抱きしめにいけるよ
あなたと見る絶望は あなた無しの希望など霞むほど輝くから
ララララララララ
ララララララララ
君の笑い方はなぜか優しさに似てた
君の歌い方は今日の夕立に見えた
何千年後の人類が何をしているかより
まだ誰も知らない顔で 笑う君を見たい
僕にはない 僕にはないものでできてる
君がこの僕を形作ってる
枯れるほど君の名前叫んだら
君に届くなら今叫ぶよ
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