あなたが嫌いだった あなたが嫌いだった
憎まれ口ばっか叩いて変に背伸びして大人ぶるあなたが
あなたさえいなければ あなたさえいなければ
そんなこと一刹那でも考える自分がもっと嫌いだった
嫌いだった
♪
あなたを知りたかった あなたを知りたかった
私がいなくても平気よやっていけるわみたいなあなたが
あなたが悔しかった あなたが悔しかった
私の努力などどこ吹く風で愛されるそんなあなたが
目の前のあなたの空は いつも違う色で
この世界で私だけ知ってる あなたがいることが
誇りだった
♪
あなたは鏡だった あなたは鏡だった
あなたへの想いがそっくり私を映し思わず目を逸らした
時に親子になった 時に恋人だった
時に家族で友達で姉妹で時に赤の他人だった
あなたが喜ぶ顔をさ 見たいと思ってるよ
でもあなたが泣いてる姿も たまにどうしようもなく 見たくなるの
♪
あなたがいなくなった らなんにもなくなった
あなたこそが私がここに生きてた何よりの証拠だった
私はあなたの中では 何色に見えてる?
ねぇ少しずつ二人の混ぜて 新しい色になろう
伸ばしても届かない手で あなたに綴る歌
それでもあなたは間違いなく 私が生きてゆく
光だった
光だった
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