もう少ししたらね もしかしたらね
「全てが幻だったのかもね」なんて笑える日が来るからね
そのままで その日まで
したらまたね 君の力で運命を決める日が来るからね
すべてその手 己のせい
笑うのも痛むのも またね
♪
君の匂いが少しだけしたんだ
それは気のせいと紙一重の差だった
だけど今になって思えば全部 できそこないの僕の脳の仕業
何かに理由つけては そう何かを思い出しては
君の記憶に向かってく
少しでも目を離したら主人のもとへ駆ける犬のように
僕の中かきまわしてる
そこには居ないんだ「ごめんね」
もう少ししたらね もしかしたらね
「全てが幻だったのかもね」なんて笑える日が来るからね
そのままで その日まで
したらまたね 君の力で運命を決める日が来るからね
すべてその手 己のせいで
笑うのも痛むのも またね
♪
君がいなくたって仕方なしに 始まらざるを得ない今日も空も
頑張ってはいるけども まるで違う父のよう母のようでいたいよ
おろしたてのあの靴も 覚えたてのあの曲も
今もちゃんと前の明日を
ぎこちなくても行儀よく1mmも動くことなく
この場所でしゃんと待ってるよ
この一言のために「おかえり」
ひとつひとつと思い出が降ってく
割れないようにどれも手を伸ばしてく
手に落ちるたびに焼けそうに痛むけど
これが僕らがこれから育てるはずだった 思い出の身代わりなの
♪
今は悲しければ悲しいほど 苦しければ苦しいほど
僕が僕でちゃんといられる
まだこの世界のルールには 乗れないよこの僕には
誰のどんな言葉でさえ 届かない場所で 歌うよ
もう少ししたらね もしかしたらね
「全てが幻だったのかもね」なんて笑える日が来るからね
そのままで その日まで
したらまたね 君の力で運命を決める日が来るからね
すべてその手 己のせいで
笑うのも痛むのも またね
またね
またね
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