惜しむ春の雷鳴 銀色の雨
儚くも美しく 映し出す光と影
きみは何を見てるの 窓の向こうに
蒼く光る瞳は 鳥かごの小鳥のよう
手のひらに集めた星は
いつか砂となって 零れてく
サヨナラの意味をずっと探してた
雨上がりの夜空には 霞む三日月
眠れない夜に 思い出す景色
鮮やかな空の青と 在りし日の雨宿り
きみは何を見てるの 澄んだ目をして
雨に濡れた長い黒髪 忘れてた萌ゆる匂ひ
いつとなく無くした言葉
口にすることなど 出来なくて
サヨナラの言葉 そっとかみしめた
雨上がりの夜空には 星屑ひとつ
眠れない夜に 見る夢はいつも
どこまでも続く虹と 崩れゆく砂の城
眺めの空に白い雲
誰もいない海 夏の終わり
サヨナラの意味をずっと探してた
雨上がりの夜空には 霞む三日月
眠れない夜に 思い出す景色
鮮やかな空の青と 在りし日の雨宿り
在りし日の雨宿り
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