またか
また現れたのか
お前なんて怖くないよ
真夜中ひとり午前三時
届かぬ手紙を書いている
絶望を話すだけならば
丁度良いよお前のその感じ
「人間なんて食べてやるぞ」
それ何回聞いたんだ
普通に笑って普通に泣いて
生きてみたかった
それが出来ないから僕はこうして
夜魔と話している
♪
けどな
そりゃ無理ってもんだ
上手く生きていけたのなら
歌も絵も詞もお前すらも
いらなくなるってことなんだ
別に情はかけないが
夜魔にだって悩みもあるのだろう
そしたら今度聞いてやるよ
ほらお互い様なんだ
無理して笑って無理して泣いて
普通の真似をした
どれが本心ほんとうかもわからないから
夜魔と話している
♪
やることもなすことも
褒められたもんじゃない
決められたようになんて生きたくなんかない
なぁ夜魔お前を見てる
とまるで鏡を見てるようなのさ
夜が明けるまで話そうぜ
気にしてないって気にしてないよ
いつもこうなんだ
るるるるるるる
絶望も憂いも時間が経って
ひとり歩きをした
それがたくましく立派になって
毎晩話しに来る
普通に笑って普通に泣いて生きてみたかった そんなこと今更叶わないから
今日も眠りにつく
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