Kishore Kumar Hits

眩暈SIREN - Omoidehawarawanai lyrics

Artist: 眩暈SIREN

album: Shinsoukara


その眩しさから時間だけを切り取った様に
目が覚めてもまだ光はぼやけてる
懐かしい名前が思い出せない
僅かな呼吸の隙間から記憶は零れていく
誰かと通じあったつもりでいたいと
虚像を塗り重ねた、体は重く
刷り込まれた思考が語る当たり前は
胸に詰まる鉛の針
痛くなるほど近いその姿は鮮明に
花が枯れていく最後のひとひらを見ていた
目が覚めても まだ光はぼやけている
景色が心を置いて通り過ぎても
忘れた名前を呼ぼうとしてこの手は冷たく震えた
崩れそうな距離で触れようとした
此処には思い出だけだ
すれ違う人も、弱く光る街灯も
不安を募らせていく
全て離れていってしまうのは
自分のせいだ
花が枯れていく最後のひとひらを見ていた
目が覚めても まだ光はぼやけている
景色が心を置いて通り過ぎても
忘れた名前を呼ぼうとしてこの手は冷たく震えた
懐かしいその名前を呼ぼうと
辿る辿る二度と見落とさないよう

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