八月の暑さに届かずに
「死にたいよ」って呟く
飾ったあの日の後悔を見つめて
ただ届かない夢 群青の夢
君なら 君とならどこまでも
澄みきる風に流されて 弾けたなら
飛びたい 痛いくらいにさ 期待したってさ
空に飲み込まれた僕に 立ち尽くした奇跡
消えたいなんて言葉が ふとした瞬間にあふれてく
消えたいけど
飛びたい 痛いくらいにな 嫌になってさ
空に向けて飛んでく 僕のいつかの感情
消えたいなんて言葉が 思い出になる日が来るかなぁ
「笑えるのかな」
♪
八月夜 星が綺麗で泣いた
目が離せなかった
分かってた あの日の過ちの意味を
ただ 汗も忘れて走り続けた
忘れてく温度が 僕を趨らせたんだ
置き去った 空のペットボトルに
滴る水滴が あの夏の笑顔
会いたい 痛いくらいにな 期待しちゃってさ
空に響け最低な 僕のいつかの感情
死にたいなんて言葉も 思い出に変わってくけれど
「今は消えたい」
どうしてだろう
あんなに近くにあったはずなのに
♪
消えたい 未来を捨てて 過去に溺れて
消えたい 八月空に せめて澄んだ蒼に包まれ
飛びたい 痛いくらいにな 期待しちゃってさ
空に向けて飛んでく 僕のいつかの感情
消えたいなんて言葉が 思い出になる日が来るかな
切なさに揺れて
生きたい理由を
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