映画(ゴム焼き)
ぬれないや もう ぬれないや
油をかけたら 燃えだした
ケムリがでて いいニオイ
ぼおっとみてる まだぼおぉとみてる
ちぢんでくゴムを ぼおぉとみてる
うす暗い部屋で ちぢむ
風がふいて 目にホコリが入って
車にひかれて まだ生きてる
痛いと感じる物を さがした
首をしめた オラ首をしめた
遠くまで自分まで ギュウゥとしめた
こんなにいい天気だってのに
わざとへんな フネにのった
イヤなもんを みていた
もういーよ いーよ いーよ いーよ
どっかで消しただよ
フラフラんなって 最初から
しまつしてくれと 焼いてくれと
ぬくもりをはじめて 感じてたよ
何かしてあげたい 何でも
はなれない ずっとはなれない
いつまでも日も暮れない空を
ころがってる2人 ただのゴム
みなくてもいいと ひとりでいった
しくじったんだろうか わからないや
追いかけた オラ追いかけた
君と原っパで ウカんだまま
目が覚めるまで ウカんだまま
ながくないよ すぐ終る
ながいようで すぐだな
ゆるされた もうゆるされた
忘れっちまえば ゆるされた
ハンパな夢の 変な音
苦しめばいいさ ひとりっきりでずっと
ひきっずて くるまって 夢をみるさ
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