どれ位の時が
流れ過ぎていったんだ
今もここで 瞳とじれば
深く蒼い空に 雲が伸びてく
君がふいに 振り返り笑う
どんなに張り詰めていても
ふたりで過ごしたあの日の風
心を揺らしてく
AhOh AhOh
ああ やっと巡り会った
君という未来
僕の涙拭う手が 震えてたんだ
君も泣いていたんだろう?
さよならのあとに見上げた アマイロが
忘れられない
雨色の心を 零れ落ちた涙さえ
高い空へ 舞い戻って行く
晴れ渡った空に 顔を背ける
僕だけまだ 置き去りのままだ
孤独を分かち合った夜
繋いだ手のひらの温もりと
君に恋してた
AhOh AhOh
もう きっと届かない
僕の歌う声
もしも君を最後まで 追いかけてたら
何が変わっていたんだろう
残された 痛みさえも
大切で 手を離せない
届いてよ 届いてよ
今ならちゃんと 言えるから
もう 戻らないことも
わかってる わかってる
わかるけど
僕の涙拭う手が 震えてたんだ
君も泣いていたんだろう?
さよならのあとに見上げた アマイロが
忘れられない
空はあの日のように
心とは裏返しに
遠くまで 透き通る青
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