秘密の場所 夕暮れの余韻
揺れる木々と 君のシルエット
やきついたまま 響く蝉時雨
君を見てたら 夏だなと思った
近づく 目を見てそらす
その時 風はふいて飛ばされた帽子を見て 笑い出す
止まれなくても 歪んだ時間軸を泳いだ
2人の距離は変わらない 気持ちだけは別に
今 流れ出す音楽の意味が変わって
夏の気配をそっと忍ばせて
言いたいことは考えていた
好きな気持ちも 伝えられると思った
見つめてたら 変わらない今が
愛しくなって 踏み出せなくなって
なんでもない飴玉に ただ気持ちを詰め込んで
なんでもないふりをして 君にあげる
気づかなくても平気さ 嘘だらけの強がり
答えはいつも明確 迷う理由はどこ?
まだ来たことのない星で 戸惑いながら
夏の気配がそっと導いた
ああ、君に伝えたら生まれ変わる? 宇宙の法則ごと
交わすことばすべて 占う誘う闇を抜けて
ねぇ、君を知りたいよ 噂をする星たちの囁きさえ
僕を照らすシンフォニー 世界中が輝くような恋が始まった!
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