Kishore Kumar Hits

己龍 - watashimamire lyrics

Artist: 己龍

album: manjushage


糸は垂れていた救いの糸が
見えていなかっただけでそれは
目の前にありゆらゆらと揺れ
時に雁字搦めになる
私は思う、救いとは何を以て救われるのか
私は思う、何故にここまで苦しむのでしょう
壱殻に閉じ籠る
声に耳を塞ぐ
参 そっと目を閉じる
ああ、そう、これで良い (ほら)
無駄に踠いている (でも)
それで良いのでしょう? (また)
誰かが笑っている
ああ、そう、これが良い
これが私であるからこそ、それ以外私に非ず
そんな風に一体どれだけの私を殺して来たのでしょう
一人でも私を救えば、それは私への裏切り
死する痛み それと向き合う事が「生きる」という事なのでしょう
肆、伸びた手を跳ね除ける
伍、感情を握り潰す
ねぇ、本当にこれで良い?(いま)
それが全てではない (もう)
気が付いているのでしょう? (ただ)
それを口にすれば
私が私でなくなる
これが私であるからこそ、それ以外私に非ず
そんな風に一体どれだけの私を殺して来たのでしょう
一人でも私を救えば、それは私への裏切り
死する痛み それと向き合う事が「生きる」という事なのでしょう
自己犠牲に苦しんで 痛みに悶え喘ぐ
卑しい (私、私)
誰より「人間」らしいでしょう
だけどそんな私を誰より強く愛しているのは私
あなたの為に? 誰かの為に?
違う、そうじゃない
全ては「私」の為です

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