夕立ち降られて ちょっとだけ素になった
たまらず込み上げた想いは
小っちゃい頃に大きく手を振って
さよならした地図
小さな君の手 ちょっとだけ気になった
かすれてしぼんでた想いは
最初からきっとそこにはあって
出口を探してたんだね
雨の日だって水溜まりの虹は
綺麗だってやっと気づけたね
夢を追いかけたのは
誰かの足でじゃないから
数え切れない記憶が
ひとつずつ(きらめいて)
背中押すように
夢を追いかけるのは
自分を信じてたいから
見上げた空の上には
あの日から(変わらない)
はにかむような虹
草の音 秋風 大きく吸い込んで
思わずむせちゃった時は
かっこ悪いのが本当の君だよって
この空が教えてくれたね
優しさとかまごころが
萎れてしまう日だって
きっと自分次第
夢を見る僕たちは
ひとりで隠れて泣くから
それぞれ流す涙が
いつの日か(空に舞い)
乾きますように
夢を見た僕たちは
今ならひとりじゃないから
いつか交わした想いが
雨上がり(虹のように)
君に届けばいい
ねぇ奇跡みたいな僕らはみんな
いつかは消えてしまうけど
ひとつひとつの光が
いつまでも(色褪せない)
黄金のメロディ
夢を追いかけたのは
君の笑顔を見てたいから
見上げた僕らの上には
いつの日も(変わらない)
はにかむような虹
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