夜行バスの窓から
いつも見ている景色
孤独な午前3時
月明かりが頬を濡らしてく
眠れない夜を過ごして
誰にも上手く言えなくて
大人になんてなれないな
1人隠れている夜に
明日が手を伸ばしてる
消えそうな夢も
届かない光も
僕にはきっとまだ
早過ぎたのかな...
溢れだした想い
ギュッと離さない様に
胸の奥、しまっておくよ
「大丈夫だから...」
背伸びした声が
ぼやけた未来を
鮮やかに照らす
真実(ほんとう)の自分を見つけ出す
僕は都会(ここ)で生きてく
冬風に冷えた手を
目線高くかざして
空色に染め上げた指先に
決意受け止める
汚(けが)れない時代(とき)を過ごして
限界、作りたくなくて
自分の居場所、探してた
だけどもう振り返らずに
明日の扉を開けよう
「大丈夫だから...」
背伸びした日々を
過去(むかし)の自分が乗り超えてみせる
誰のためじゃない夢を諦めないで
太陽が味方だから
大人になったって
過去、忘れないで
僕だけが描く
未来の青空
真実(ほんとう)の自分が語り出す
僕は都会(ここ)で生き抜く
消えそうな夢も
届かない光も
あの日にかざした
掌(てのひら)、忘れない
溢れ出したた想い
ギュッと離さない様に
胸の奥、しまってるから
「大丈夫だから!」強がりの声が
ぼやけた未来を
鮮やかに示す
誰の悩みだって寄り添える
僕は歌い続ける
僕は都会(ここ)で生きてく
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