差し込んだ わずかな明かりさえ拒んで
手探りで触れた ドアのカギを回した
あなたの濡れた唇が
小さな足跡をつけて
僕の核心に近づく
誰にも言えないような甘い秘密を
あなたとまた一つ重ねてく
このまま 戻れない夜の奥へ
溶け合いながら 堕ちてゆきたい
もう 迷いさえ inside U
残された時間を 数えたくないから
ひたすらに その声に耳を傾ける
きっと 口にしただけで
全てが終わってしまうから
「愛してる」
言いかけて 飲み込んだ
誰にも言えないような甘い秘密を
あなたとまた一つ重ねてく
本当は まどろむその横顔を
朝日の中で 見つめてみたい
でも またすぐにLeaving Me
誰にも言えないような甘い秘密を
あなたとまた一つ重ねてく
今にも 膨らんでくこの気持ちに
僕の心は つぶされそうで
だけどまだ inside U
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