山際吹き荒みし疾風はやては
万物おどろかせて雲間へ
この世を駆けるべくはためくは
誰にも追いつけぬ神の翅
飛び立て
遙かなる地平さえ君のもの
目指して届かぬものはなし
季節を率いて
一陣の風残して
ああ 高天たかまの涯はてまでも
山の端は閃くその光は
真昼の星にも似し瞬き
千歳を記すため授かりし
うつし世司る神の業
羽ばたけ
常磐なる日々さえも君のもの
辿りて見ざりしものはなし
あこがれ追いかけ
ひとひらの夢咲かせて
ああ 幻尽きるまで
ああ その一瞬に
過去も未来も刻み撮れ
探し続けし極彩色の
まほろばの姿を
飛び立て
遙かなる地平さえ君のもの
求めて掴めぬものはなし
輝け
美しき真実は君のもの
音に聞きて知らぬものなし
語れよ伝えよ
その瞳に捕らえたる
愛すべき世のすべてを
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