朝焼けに浮かぶその横顔を見る
光に透く髪が綺麗だと思えた
あとどれほどの時が残ってるだろうか
光が満ちる時 この逢瀬も終わる
静謐な瞳に湛えた水面に言う
どうかこの一瞬を焼き付けてくれないか
思い出に変わらないよう 忘れてしまわないよう
それ以外のすべてを失ってもいいから
灯のように鮮烈な景色は
閃光のように儚くもあり
白と黒を分かつ白と黒が混ざる
懐かしい面影をいつかと重ね
また会えるからと
手を振る君へと
もう少しだけ
今 今だけ
また泣いてるよと
微笑む君へと
もう少しだけ
今 今だけだから
♪
幻のようにあやなす薄明は
たなびいた東雲の浮舟に似て
白と黒を汚す白と黒が祓う
仄見える面影もいつか遠くへ
また会えるからと
手を振る君へと
もう少しだけ
今 今だけ
また泣いてるよと
微笑む君へと
もう少しだけ
今 今だけだから
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