瞼の裏の眩しさ
日向の匂い覚えてる
初めて見る景色も
どこか懐かしさを感じた
歌を失くした金糸雀は
もうどこへも行けないのか
灯火のない灯台は
誰かの帰路を照らせるだろうか
誰にも明かせず
胸にしまい込んだ
過去誰にも知られず
一人涙した夜
花が散りきる前に
君が眠り続けたとしても
君がどれだけ泣いていても
僕が隣で笑い続けるよ
暗く冷たい水底
水面の向こう輝くもの
ここではないどこかへと
ずっと行きたかっただけだった
流れていく時間に
溺れそうだった
過去離れていく
苦しさに息が詰まった夜
花が散りきる前に
君がその目覚まさずにいても
君がどれだけ無駄と言っても
僕が隣で笑い続けるよ
月明りを落とした君の横顔に僕は
泣きそうなくらい救われた
全てを背負おうとする君に僕だけは向き合いたかった
抱えた荷物を半分持とう
いつか終わりが来るなら今も無意味だろうか
どれほど傷ついてもきっと全てに意味はある
残酷に流れゆく時にそれでも止まれと願った
叶わないと知るから最後の一秒 君に捧ぐ
♪
花が散りきる前に
光の蝶が溢れる前に
終わりを終わりにしないように
あの眩しさ信じて歌うよ
歌うよ 声はまだ出ないけど
怖いよ それでも 歌い続ける
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