明け方の部屋に散らかってる
潰された空き缶とぐちゃぐちゃの服
「まだ眠れるよ」って笑っていた
吸いさしのタバコ 抜け殻のコンドーム
♪
僕の名前を呼ぶ君がよかった
何だか一人じめしてるみたいで
真夜中の線路沿い 帰り道ふざけあって
もうすぐ終電が行っちゃうよ?
君の「嫌いになったことなんかないよ」が
僕には「好きじゃない」って聞こえたよ
送れなかった君への言葉
たった4文字の話なのに
下書きのまま僕の心に
もう何百件も溜まっている
♪
若かったあの頃 訳が分かんなくて
間違ってばっかりいたよね
君と一緒にいる 時間が一瞬で
永遠みたいで怖かった
話をしよう 飽きたら歌でも歌おう
「また明日」「おやすみ」
送れなかった君への言葉
電車の時間が迫っても
下書きのまま僕の心に
腐ってしまうその日まで
「じゃあね」も言いもしないで
誰かの元へ去っていく
君をただ見つめていた
だって僕には君を想うしかできない
君を想うしかできない
君を想うしかできないから
送れなかった君への言葉
たった4文字の話なのに
下書きのまま僕の心に
もう何日百件も溜まっている
送れなかった君への言葉 あぁ
下書きのまま僕の心に
♪
明け方の部屋に散らかってる
潰された空き缶とぐちゃぐちゃの服
「まだ眠れるよ」って笑っていた
吸いさしのタバコ 抜け殻のコンドーム
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