君が嫌がるからいつもベランダで吸ってた
タバコの煙の向こうの小田急を見てた
寒い街から来た君が寒がりな僕に
意地悪っぽく笑うそれだけでよかった
遠い昔から知っていたみたいに
新しいページをめくるように
ハローハロー 君と出会って
物語が始まって
ハローハロー 笑顔や涙も
分け合ってきたじゃないか
「もう離れていかない。」って
そう言ったじゃないか
終電ギリギリで帰ってろくに着替えもしないで
眠っちゃった僕を今日も朝が叩き起こす
昨日のお酒も残ってる間に合うかなレポート
何度かため息をついて気付けばすぐ夜
僕は振り落とされないように
君のいない世界のスピードに
ハローハロー 君がいるだけで
幸せだった気がした
ハローハロー ミスターサッドネス
大丈夫僕も一人だよ
「寒くなってきたね。
ほら東京にも初雪。」
机の上に置いてかれた
キーホルダーの小さなネコ
そんな冷たい目で僕のこと睨んだって
お前のご主人様はもう
二度と帰ってこないんだぞ
分かってくれよ...
ハローハロー 君と出会って
物語が始まって
ハローハロー 情けない僕も
受け入れてくれた君に
ハローハロー 唄っているよ
思い出に変わってしまう前に
ハローハロー ポケットの中に
握りしめて歩くから
嬉しいことも悲しいことも
全部全部君から僕に
送ってくれた目には見えない宝物だ
見上げた空オリオンの下
雪が僕らに降り注いで
「寒いの?」って笑う君はもういなくても
大切にするよ君がくれた物語
目覚ましをかけたらそっとベッドにおやすみ
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