桜が散り 梅雨が過ぎて
曇り空から差し込む 一筋の光
窓の外で 控えめに揺れる 風鈴の音
夜には 大輪の花が咲く
ぶら下げた願いと
打ち上がる花火を
追いかけていたい
ずっとずっと このままで
蒼く広がるナツゾラに
キミとの思い出を
並べて 繋いで
キラキラに飾ろう
また何年も 何年も
時が過ぎて行くけれど
この瞬間は いつまでも
心に止まってる
♪
傷付け合い 仕立て上げた
水溜りに 浮かんだ 葉が波を立てる
雨とともに 流れ続けた 涙は
渇いた心を 潤す力になる
日に焼けた写真と
気の抜けたソーダを
大切にしまい込んで 次の季節へ
蒼く広がるナツゾラに
飲み込んだ言葉たちを
叫んで 紡いで どろどろに塗り込んで
また何回も 何回も
拭っては汚すけれど
いつもの 顔でほら 僕を包んでる
♪
こぼれた星屑が 宙を泳いでいく
澄み渡る夏の空を 彩って
また何年も 何年も
時が過ぎて行くけれど
訪れる度に 違う僕らを 映してく
また何回も 何回でも
顔を合わせていく度に
願いごとと 花火を この場所で交し合おう
日に焼けた肌は
もうすぐに はがれ落ちてしまうから
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