深い霧をかき分けると
消えていた僕の宇宙が
あっという間に広がって
高鳴りだす久しい鼓動
銀河に浮かぶ光たち
何かに守られるようにと
幾度となく祈りながら
真実だけを引き連れて
今は思考停止中
最終目的地はどこにしようか
ずっと遠くまで行けるって
今はそう思ってたいだけ
失う物など何一つない
ずっと続く暗闇の先に待ってる
見知らぬ世界
この目に映せば救われるはずだ
不安に覆い被されて
流れゆくのを待っていた
目まぐるしく変わる景色
二度はない頭を過る
普通を奪われてから
自分の枠が見えた気がした
もう戻る事はないという
確信も後ろに乗せて
スピードは果てしなく上がってく
「嘘も壁も存在しない世界」
軽くなっていく体に
心震わせ泣いていた
ずっと遠くまで行けるって
今はそう思ってたいだけ
失う物など何一つない
大気圏を抜けた合図の音が
鳴り響いている
このまま飛んで行こう
僕の宇宙がある限り
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