昼下がり次の目的探し
空っぽの胃に流した長話
風に消えた街特有の香り
使い切りのワンシーン押し込むアドリブ
生活順調な右肩下がり
解けた靴ひもをきつく縛り
しばしの沈黙頑固な決意
大事なものなくしてしまう前に
見慣れた景色と耳障り
息急がずまず足元確認
あくびを殺し真剣な目つき
で向かう次の場所蛙の旅
近道のない白紙ペンの先
道標の文字太く遠慮なし
死ぬまでには残す生きた証
踏まれど枯れない道端の一輪
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
今は少しだけ理解できる
親父に母ちゃんの気持ちや願い
大事なものは守り抜きたい
あいつにあの子今それぞれのLife
場所は見えているものは違えど
過去を振り払えその手で書き換えろ
その手の最後転がしたサイも
この瞬間は最初で最後
あの日のろくでなし半端もん
15の夜握る錆びたマイクロフォン
手垢だらけ幾多の夢の跡
福待ちぼうけにする笑う門
腹にたまらないような綺麗事
見飽きた使い回しのエンドロール
継続は力の源
イカロスが目指した地下の太陽
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
肉眼レンズとまぶたのシャッター
一夜のドラマ瞬きで描写
忘れちゃいないあの酒の味は
輪になるになるジャンキーとキャンプファイ
ヤーストレス太巻き燃やす遊び場
時計まわりの法則チバチバ
一寸先の予定は未定
マイペースマイナスでも前を見てる
次は何を捨てて何を得る
聞き耳を立てて今を確かめる
Escape許さん冷たい現実
根拠はないけどうまくいくはず
理想までの片道切符
折れそうな時ほど自分保つ
始まりなんて多分単純
誰かが泣き誰かを笑う
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
擦り切れた「KAKATO」をならして
色あせたつま先を踏み出してく
時は戻らない承知の上
肉声枯れるまでいまを叫べ
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