誰か名前を呼んでる気がした
もしかしたら "真実"
好きになんかなっていないよって
ずっと否定してたのに やっぱり
ヒュルリラリラ
そよ風が伝える
花の香り 季節だけじゃなくて
言葉にはできなかった
心に戦ぐ愛しさよ
ふいに (ふいに)
気づかされた想い
まるで (まるで) 知らないうちに
カーディガン脱ぎたくなって夏の予感
誰か名前を呼んでる気がした
僕は振り向きながら
街の雑踏の中 探すように
ずっと気になってるのは 君か
ヒュルリラリラ
本当の自分は
きっと何もわかっていなかった
青空の向こうが
晴れているとは限らない
それは (それは)
天気雨のような
まさか (まさか) 意外な恋で
またすぐに会いたくなってしまうくらいに
僕が誰かを意識しちゃうなんて
一度だってなかった
なぜか全神経 集中して
一つの声 聴こえた 君か
風が吹いて 全ての音 かき消される
あぁ 探していた 僕の近くのその存在も
いつもならただの夢なのにね
誰か名前を呼んでる気がした
僕は振り向きながら
街の雑踏の中 探すように
ずっと気になってるのは
僕が誰かを意識しちゃうなんて
一度だってなかった
なぜか全神経 集中して
一つの声 聴こえた 君か
誰か名前を呼んでる気がした (わかってるよ)
もしかしたら "幻" (君だと)
好きになんかなっていないよって
ずっと否定してたのに やっぱり
ヒュルリラリラ
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