果て 堕ちていく
赤らむ体を起こして
あなただけ紛らせるように求め合って
もう朝だね 君がなぜか泣いてる気がして
すれ違って行く 見えない言葉で騙しているの
♪
風 流れていく
小さな窓 気だるさを纏って
苦いコーヒーと余り物のジャムの乗ったパンを
誰かのことで 世界は今日も大騒ぎで
嫌になって行く
そんなのどうだっていいでしょ
暖かな言葉も
見えすいた嘘も
幸せだったことも
忘れてしまうの
♪
雨 溶けていく
微かな朝の香を奪って
木々に青を
落ちた果実は新たな命を
少し歩こうか
傘は一つしかないけれど
どこまで行こう
二人で歩くのも最後
♪
鐘 鳴り響く
誰かの幸せを祈って
子供の声 百合の花 汚れなき未来を
私もね 無垢なまま 純白でいたいよ
綺麗だね
夢 離れてく
見えないふりをしているんだ
消えないね
でもいつかは 幻になるんだ
ゴミ箱の絶望も 誓いの一枚も
全て燃やし尽くして
夏 鳴いている
赤らむ体を起こして
あなただけ紛らせるように求め合って
もう朝だね 君がなぜか笑った気がして
もう一度あなたに会うこともないでしょう
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