輪になって どれくらいだろう
夏の星空 火の粉のささやき
夜風が髪を撫でて
躍る火先が影を揺らしている
すべてを焼き尽くす 炎のだんす
人はなんて小さな生きものなんだろう
そうか これは灯火 隠れ場所はない
臆病なぼくらを 試している
♪
みんなも感じている?
宇宙の静けさ つかめない光
ぼくらが伸ばした手は
火に照らされて 微熱を帯びている
すべてを知り尽くす 炎はルミナス
それぞれの未来を一斉に照らしてる
揺れ動いているのは ぼくの心さ
燃え尽きる前には 決めたいんだ
♪
吐息を吹きかければ
残り火でさえ街橙色(オレンジ)に光る
ミニチュアの夜景のような
埋もれ火ももう 寝静まる頃
すべてが夢のように 遠くへとかき消す
日の出がぼくらを 帰らせるけど
大人になったとしても 灰になったとしても
あの炎を灯しつづけよう
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist