熱い線路の上に横たわる少女
空を見上げてる
死に際一つ
深緑の中歩く痩せ細った少年
樹に縄を掛ける
死に際一つ
いつも同じ景色の灰色の世界中
脈打つ鼓動さえ忘れてしまいそう
世界の片隅のこの部屋の
モニターの中
下の上でカタルシスを転がし溶ける
鬱積に愉悦を味わいながら
他人事ならディナーのスパイスになる
悲劇 喜劇 嗚呼
嘆かわしさに目を細めては
君じゃないことに安堵しながら
背徳感も心地いいから
涅槃寂静は加速していく
繰り返す日はいつか盲目を与え
曖昧な現実と夢の狭間で
何処を見渡してみても心は躍らず
過激さえもいつしか空虚に変わる
ドロドロと溢れだす欲望の世界
昨日の記憶さえ呑まれてしまいそう
世界の片隅で息を潜め
培養しよう
下の上でカタルシスを転がし
溶ける鬱積に愉悦を味わいながら
陰口さえもメインディッシュになる
悲劇 喜劇 嗚呼
嘆かわしさに目を細めては
君じゃないことに安堵しながら
背徳感も心地いいから
このまま喰い潰そう
嘆かわしさに舌を出しては
自分じゃないことに安堵しながら
罪悪感も心地いいから
涅槃寂静は加速していく
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist