「昨日は見ない、振り返らない」
そう言葉を吐いて町を出た
誰も居ない夜明け前、都会の交差点
不意に伝う涙
涙
涙
「君に会いたい、抱きしめたい
誰よりも傍で強く、強く」
押し潰して呑み込んだ
伝えなきゃいけない幾千の言葉
言葉
言葉
胸の奥、つかえたままの
行き場の無い
愛だとか、夢だとか
溢れ出した
「もう帰りたい。
此処に留まる事に疲れた。
夢なんて見るべきじゃなかった。
僕の両手では支えきれない。」
「今すぐ此処を離れて
君の町まで迎えに行くから
誰にも触れられない場所で
このまま静かに暮らそう。」
喉元でつかえて、繰り返して
毎日を生きていく
突き進むことが正解か、
諦めることが正解か
見えないモノにいつだって
背中を押されては飛び込んだ世界
流れ行く季節の中で
君が傍に居てくれたなら
頬を伝う涙は優しさに、
人に伝える言葉も優しさに
変わる日が来るのでしょうか
今の溜め息じゃ伝えきれない
今すぐ此処を逃げ出して
全ての荷物を捨てたいけれど
それが出来る程強くもないしって
また迷って繰り返してんだ
溢れ出したもう帰りたい此処に留まる事に疲れた夢なんて見るべきじゃなかった僕の両手では支えきれない今すぐ此処を離れて君の町まで迎えに行くから誰にも触れられない場所でこのまま静かに暮らそう
喉元でつかえて、繰り返して
毎日を生きていく
「昨日は見ない、振り返らない」
そう言葉を吐いて町を出た
誰も居ない夜明け前、都会の交差点
不意に伝う涙
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