窓の向こうで 降り出す雫のベールが
冷ややかな言葉で アスファルトを叩く
誰もそれぞれ 違う悲しみに打たれて
彷徨いながらまた 何度も雨宿りしてる
ねえ 幸せも 何かに傷つくことも
この星の上じゃ 溢れ続けるけれど
抱きしめて その両手で
一人じゃ生まれない 愛があるなら
切ない鼓動も つかまえて
あなたがいる世界に私が生きている それさえ奇跡
どこまでも青い自分を 夢を 今叫ぶわ
雨がそう 上がるまで
うつむいたまま 大人に近づいてくたび
本当の気持ちばかり 隠すのが上手くなりそう
ねえ なぜだろう 誰かを想う気持ちも
この星の上じゃ 泡沫に見えるけど
果てしない空を羽織る
夜明けの鳥のように 羽ばたけるなら
恐れることなく どこまでも
想いを伝えあえる世界に生まれたの
未来はいつも どこまでも無色 それはずっとずっと
ただ願うまま 歩いてゆけること
誰もがきっと 未完成だから
気づいたらほら 暗闇もそっと
輝きに溢れる
抱きしめて その両手で
一人じゃ生まれない 愛があるなら
切ない鼓動も つかまえて
あなたがいる世界に私が生きている それさえ奇跡
どこまでも青く 澄み渡ってく想いを見つけたら
雨はもう 上がるから
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