憧れに似て 身を焦がすようで
伸ばすこの手をすり抜けていく
濁った水のようなこの心
誰か掬って あふれる前に
もう少し、ほんの少しと求めても
虚しい程になにひとつと残らなくて
進んでく道示すのは自分だって
きっと君はもっと前に気づいてるよ
そうでしょ?
誰も汚せないものひとつ ただ強く
黒さえ白く塗りかえて 何度でも
いつかすべて消え去って移り変わろうとも
また始めよう もう一度 この場所で
人知れず咲いた、この花のように
♪
立ち止まっても過ぎ行く季節
どこか冷たく他人のようで
人に傷つき苦しんでもまた
傷癒すのも同じ人で
終わりあるからこそきっと愛しくて
でもね、何故か時にそれを忘れてしまう
思い出はそっと寄り添いすぐそばで
眠るように 祈るように
君のことを見つめて
想うほど遠ざかっていくこの瞬間
壊さぬように そっと誰かへ繋げ歩こう
"終わらないで" もう少しだけ願うけど
遠い先でいつの日か知るだろう
永遠の中にある、切なさを
♪
色あざやかな花も そう、きっと
今日もどこかで生まれ変わって
誰も汚せないものひとつ ただ強く
黒さえ白く塗り替えて 何度でも
いつか全て消え去って移り変わろうとも
また始めよう もう一度 この場所で
人知れず咲いた、この花のように
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist