覚えていますか?
凪いだ香り 記憶残して
覚えていないか
僕だけの、僕の思い出
あなたときた この浜辺で ポツリと座っては
眺める波間のふたりが 霞んで消えてゆく
覚えていたなら
手紙のひとつくらいと
こんなわがままな僕の言い分じゃ
あなたに撥ねのけられてしまうね
いつかみたい...
会いたいと願う浜辺で 砂をキツく握り
この波音に混ざる声は 僕だけが聴いてる
♪
覚えているから
止まったまま 変われないのだと
思い出せないような航海図だなんて
破り捨ててしまっても
良かったのに、良かったじゃないか
追いつけない 揺れる髪に 波風を食らうように
『ねぇ。』ふれられない距離で交わす言葉を
長い糸の先に繋ぐ わずかな愛を
打ち明けられたらなんて
あぁ 満ち溢れた色は、苦しく美しい
あなたを抱きしめ続けて 僕は歩き出すよ
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist