最後の日の換気扇の下
タバコを噛む
ボリューム少し上げた静かな声
君のために買っておいた
赤の灰皿はもう綺麗なままで
一月経つ
静寂がうるさいや
帰らない日々を雫が揺らす
歌うだけじゃ 騙すだけじゃ
さよならには足りない
愛しさは増すばかりさ
時間だけじゃ 言葉だけじゃ
足りないよ ずっと ずっと ずっと
まだ ただ ただ痛むよな
ごめん ごめん まだ思い出す
♪
おかげさまでヤニ臭くない
部屋がポツリ 君の優しさごと
吸い込む羽
おかげさまで後腐れなく
次に行けるわなんて思うなんて
思ってんのかな?
上書きができないや
優しさでつけた心の傷を抱く
笑うだけじゃ 涙だけじゃ
さよならには足りない
寂しさは増すばかりさ
いつか言った 君が言った
好きだよ ずっと ずっと ずっと
思い出してさ 泣けるな
肝心な時 不器用なとこも
嘘が下手で顔に出るとこも
好きのままで 煙みたいに
消えてくれたらな
最後の日の換気扇の下
ゆらり揺れて消えた
胸に残る君の香り甘く滲んで
私を蝕んだよ 痛い 痛いな
歌うだけじゃ 騙すだけじゃ
さよならには足りない
愛しさは増すばかりさ
時間だけじゃ 言葉だけじゃ
足りないよ ずっと ずっと ずっと
まだ ただ ただ痛むよな
ごめん ごめん まだ思い出す
ごめん ごめん まだ
痛い 痛いな
ごめん ごめん ごめん
思い出す
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist