白くかすむ海を遠く見ていた
何も言わずに
ふれあう指先にこめた想いを
どうか気付いて
あふれるときめきが急ぎすぎないように
このまま流れる時間を重ねていて
終りのない波が寄せては返すように
絶えることなくあなたを見つめていきたい
夜明け前の海をぼんやり見てる
窓にもたれて
もしも一人きりでいたい時には
どうぞ教えて
悲しい横顔を見ているとつらいから
あなたがあなたでいられるようにしてね
小さな星くずがかすかに光るように
一番遠くであなたを照らしているから
あふれるときめきが急ぎすぎないように
このまま流れる時間を重ねていて
終りのない波が寄せては返すように
絶えることなくあなたを見つめていたい
小さな星くずがかすかに光るように
一番遠くであなたを照らしているから
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