一人沈む源が遠くなっていくにつれて
悲しい言葉聞こえなくなる
そのまま理由も意味も捨て去って無くなりたいのに
消せないのは君の声
僕はここだってここにいるって叫ぶ届かない想いを
意味が知りたくて今も知れなくて向かう先は視界不良だ
それでも平等に無関心な世界で君を探していくのさ
息が苦しくなって見上げた空月が綺麗だった (ララララララララ)
人が消えた夜の交差点青色灯の列
汚れた日々を振り返り歩く
坂道を転がっていったのは何だったんだろうな
考えているうちに忘れてはいけないこと忘れぬように
生れ落ちたその時誰かの温もりを知って
二本の足で立った時大空の高さを知った
あの人に褒められた時期待の眼の怖さを知って
他人と比べられた時孤独の安寧を知った
それでも傷付いた時に背負いきれないことを知って
悲しくて進めない時は誰かの温もりが欲しい
誰もがそうやって出来ている
躊躇ってしまうことはないから声にしよう
声にしよう
僕はここだってここにいるって叫ぶ届けたい想いを
意味が知りたくて今も知れなくて向かう先は視界不良だ
それでも平等に無関心な世界は時に優しくもあるさ
息が苦しくなって見上げた空月が綺麗だった
まるで分かったかのように
月が綺麗だった
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