Kishore Kumar Hits

Imperial Circus - モノクロ色ノ愛オシキ歌謡唄 lyrics

Artist: Imperial Circus

album: 弐式ノ贐


ある少年がある女と出会いました
サーカス団の蛇女の感触
舐めたり抱き合ったり
強烈な感覚と記憶を刻みながら
三十日間の甘い蜜月の終わりに
「ごめんなさい、あなたを騙しました。」
もう逢えないと女が言う
少年は震えながら理由を訊ねた
「化けた蛇、妖の幻
貴方に逢いたくて命を嘘に変えたの。」
女は泣きながら愛して呉れて嬉しいと
流す涙がぽたり... 心濡らす
愛のかけらを私にくださいと
強く抱いてと白い肌震わせて鳴いてる
灯が消える
本能が剥がした、理性という網膜を
ありふれた感情で表したなら
過ち誤り反省
それでも何度も甦るカルマ地獄
叫んでも答えは闇の中
あかいろ花弁が死と濡れた残骸
お願い逝かないで少年も涙まみれ
交わす言葉はゆらり... 風に舞う
愛おしい笑顔がモノクロに変って逝く
嗚呼 さようなら
「その一言で終われたら、
どれだけ楽だろうか」
心が偲んでいる――。
貴女に贈る――この唄を。

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