チューニングが間に合わず不協和な合奏
開始3秒で悟った揺るがぬ敗北
例えるならそんな風だった 9月1日の新校舎
喉で停滞する空気 古傷を抉り書き足した「愛して」
脆弱なネットワーク 蜘蛛の巣の様相
繋がってないと 人は生きていけないの?
じゃあ排泄をも同行して共有して青春にするの?
空っぽを嗤ってふんぞり返って そして気付くのです
どうせ僕は"僕が大事"って糸を切ってしまえば たちまち地に落ちる用無し
ドロドロになった心を掬って
何百回飲み下しては歩いて
このまま何にもなれず終わっていくのかな
空っぽすぎて笑えるや
♪
心配をかけまいと吐いてきた嘘 それすらもう
続けんのが億劫になって剥がれるメッキ
どうせ今死んだら全て白日の下に
またいつもの発作 癖になってんな
頭じゃ分かってんだよ これって結局は通り雨なんだって
でもさ、やっぱ地獄には変わりないよ
ドロドロになった心を掬って
何百回飲み下しては歩いて
このまま何にもなれず終わっていくのかな
空っぽすぎて笑えるや
♪
憂いは理性をとうに打ち負かして
終いには自分の本音さえ聞こえなくなって
でもそれなら、だからこそ、動くはずだろ その手足も
お前は機械だ 機械らしく痛みを捨ててみろよ おい
♪
ドロドロになった心を掬って
何百回飲み下しては歩いて
このまま何にもなれず終わっていくのかな
空っぽすぎて笑える いや、笑えないよ
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