Kishore Kumar Hits

bungeitengoku - glorious runaway lyrics

Artist: bungeitengoku

album: glorious runaway


昼の海岸を見下ろして
君と階段を登る街
暑さだって忘れてしまったよ
汗のかいた路地を横目に
君のリュックを目で追いかける
僕は大気に恋してる魚みたいだ
今日を砕いて何度も噛んで
味がしなくなった
量を増やして泣き止めるなら
春色めいて散りゞに夏
秋の円居に振り向けば冬
君を模して火を灯した
今羽ばたいていく
涙の欠片、なびかす身体
光の速度に追いついていく
君の飛行機の横につけるよ
ここから飛ばしていく

僕はまるで季節をプログラムするエンジニア
この息苦しさなんてわからないよな天使には
反対のホーム、君は反対の方へ
街は暮れて、君がくれた夢が何時までも無限だから
今日も何時も通り走馬灯の様に過ぎる日々だろうと
この光が消えぬようずっと守ってきた
当たり前だ
無くさないよ、あの日の手紙に触れ
春の空に輝いた女神に向け
鏡に翳り、傾く肩に
咲く花、咲かず去りゆく様も
君を模して、火を灯した
まだ輝いている
君に貰った言葉を纏い
痛みも五感の魔法陣は
君のステージに昇華するよ!
ここから飛ばしていく
昼の改札は、君が手を振る
夢の残り香はきっと消えない
癒えない傷を袖で隠す
君ならきっと迷わぬはずだ
刹那の果実に替わる札束を燃やして
地図を書いた
まだ飛べるってこと!
生活をとめたら、耳を澄ませ
宇宙に向けアンテナを張ってよ
地続きの天国、水を撒くよ
ここから咲かせていく

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