いつもより遅く起きた朝は
晴れていませんようにと祈るの
また来るねと置いて行った時計だけが
時を刻む
君にちょっと不満で
会いたくないよって言った
あの日のたった一言が
二人のログ 最後の言葉になるなんて
一人きり待った雨の土曜日
冷たい鍵盤 見つめたまま
窓を叩く透明な音符
後悔も想い出も消して
サヨナラを弾くような雨
♪
届かないとなおさらに焦がれ
その刺が痛いことも忘れた
時に君が伏し目がちでいるのも気が
つかずにいた
駆け回るゴシップ
他人事と流した
ただ君に愛された
そんな日々の裏側さえ 見ないふりした
一人 待ち合わせした公園
少し錆びたブランコ 泣いてた
ねえ 君は今 笑っていますか?
答えもなく頬に落ちた
長い後悔のような空
♪
それぞれがきっと 傷つけぬように繰り返す小さな嘘
雨音はそっとスタッカート重ね隠してゆく
君がずっと言わない一言が欲しくて
連絡もしないまま
置き忘れて閉じた傘を開けずにいた
一人きり待った雨の土曜日
冷たい鍵盤にそっと触れた
頬を伝う透明な音符
後悔も想いも映して
サヨナラって見上げた空
♪
(それぞれがきっと)
(傷つけぬように繰り返す)
(雨音はそっとスタッカート重ね)
(それぞれがきっと)
(傷つけぬように繰り返す)
(雨音はそっとスタッカート重ね)
Поcмотреть все песни артиста
Other albums by the artist