温めて かじかんだこの手を白い君の息で
そういえば まあいいや 飲み込む理由はわかるでしょ
打ち上がる波に栞を挿んで歩く
君の瞳覗くと あら 風が起きて ざわめき出すよ
鏡のように反射して止まんない胸のときめき溢れる水たまりは海!
くすぐったくてもクジラの尾ひれのように泳げばいい
ゆっくり ゆっくり
♪
乾いてる唇を 湿らせて吹く昔の曲
それなんだっけ まあいいや 知ろうと思えばすぐだから
もしこのまま深く深く潜っても
君の光なら必ず 絶対ちゃんと見つけ出せるよ
晴れの日 台風や雪 地震 戦争や疫病 悪口 朝に出てる月
いつもとおんなじ街かど 消えない灯火みたいに 君のことが好き!
鏡のように反射して止まんない胸のときめき溢れる水たまりは海!
くすぐったくてもクジラの尾ひれのように泳げばいい
ゆっくり ゆっくり
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