噛み合わない感情 笑って
いるときほど 虚しかったんだ
愛を 向けられるほど
孤独が 怖くなったんだ
心を 食われるみたいな
そんな夜に 襲われた
だれも 私のこと
忘れた 世界は ほら静かだ
癒着してた
嘘を 剥がして
燃えるような 傷の
むき出しの 醜さに
絶望したんだ
ねぇ なんで なんで なんで なんで なんで
なんで なんで なんで なんで なんで
なんで なんで なんで なんで なんで
分かり合えなくて 永遠に
届かない
握った手は もう力ない 拒絶反応
こんな近いのに 何一つ 叶わないの
傷を 舐め合って 後悔 しあって
また 新しい傷をつけて
刻む 独りよがり
名前のなかった 感情に気づいて
白と黒の間に 飾り付けて
答えを投げる
曖昧な 夢の中 逃げたんだ
胸に秘めた
いびつな想いを
見透かすような
君の 揺れた瞳
あの一瞬を また味わいたくて
ねぇ もっと もっと もっと もっと もっと
もっと もっと もっと もっと もっと
もっと もっと もっと もっと もっと
欲しくなる頃には もう
届かない
♪
歪んだ視界 優しさも 今は痛くて
透明になった体は 心地いいのに
壊れた 分別も
価値ない 正解も
厭な 欲望も
爛れた 愛情も
隠した 執着も
苦しい 葛藤も
終わらない 終わらない 終わらない 終わらない
終わらない
♪
癒着してた
嘘を 剥がして
燃えるような傷の
むき出しの 醜さに
絶望したんだ
ねぇ なんで なんで なんで なんで なんで
なんで なんで なんで なんで なんで
なんで なんで なんで なんで なんで
分かり合えなくて 永遠に
届かない
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