Kishore Kumar Hits

Nana Mizuki - 嘆きの華 lyrics

Artist: Nana Mizuki

album: NEVER SURRENDER


陰(かげ)と 陽(ひ)が 交わる 夕暮れ 遥か
燃えるように 西空が 血潮に染まる
惑える 紅の泪 でしょうか
すれ違う 想いが 哭いているのですか
あのとき 何を願い
あのとき 何を望み
それでも 心は なお 君を求めて
孤丘の夢
報われぬ愛の、 亡骸でいい
まぼろしも 現実(うつつ)も
瑕(きず)は 等しく
果てるが、愛
ひたすらに 胸の 命ずるままに
守りたい 君だけを
唯、守り抜け

暗夜にも 仄かな光は洩れて
この世は 闇で 覆い尽くせなど しない
天もまた 大地に 影絵を落とし
そのすべて 照らしきることは 出来ない
あれから 何に出逢い
あれから 何を背負い
それでも 真実しか 貫けなくて
嘆きの華
語られぬ愛の、 届かぬ姿
君のため 身体ごと 尽きて 構わず
乱すは、愛
激しい渇きに 引き裂かれても
信じてる 夢を 生き
その 夢に 死す

砂塵は流れ 風を孕み
木々も 水も 火も
敗者などいない
正しささえも 忘却のなか
移ろうと 云うのなら
孤丘の夢
報われぬ愛の、 亡骸でいい
まぼろしも 現実(うつつ)も
瑕(きず)は 等しく
果てるが、愛
ひたすらに 胸の 命ずるままに
守りたい 君だけを
唯、守り抜け

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