いつか あの日の思い出と 同じように
君も 消えていくから
Uh uh
♪
祭囃子が 響く中
夏の終わる 匂いがした
夕暮れ 君と待ち合わせた 駅
改札口を 過ぎれば
今日で 君とは さよなら なんだ
引き止める理由が あったらいいのに
うつむく 僕を覗き込み
おどけたように 笑う君
最初で 最後の 二人だけの夜
いつもの 裏道を抜けて
駆けてく 君の背中見て
好きだ なんて、
僕は 言えないでいた。
心に ずっと空いた 穴を埋めるように
夜空に 繚乱の花火が キラリ キラリ
綺麗だね って そっと呟く 君の手を
強く 握りしめていた
はじめて 出会った頃
誰よりも 笑う君に 見惚れて
優しい人だと 思った
笑顔の裏では
ひとりで 涙を流している
そんな 君が
誰より 大切なのに
何も できないでいた
♪
さよならじゃ 形容できない
いつまでも 忘れないよ
あの日 見た 花火のように
僕の中で 今も 咲き続けているんだ
心に ずっと空いた 穴を埋めるように
君の 涙の欠片が ひらり ひらり
繋げなかった 僕たちの未来は きっと
夏の幻 だったから Ah
夜空に 満開の花火が 上がるころ
君のいない世界で 僕は泣いたよ
いつか 他の誰かと 結ばれても
僕は 思い出すのだろう
とある 夏の日の 蜉蝣
Oh Oh Oh Oh
夢を 揺蕩う
Oh-oh oh
Oh-oh oh
Oh-ohh
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